対115トライアングル戦線も3日目に突入。朝方の125M@沢田ストから安定した晴天に恵まれ、昼間はえちトキ急行を中心にVカットを錬成していく。日中までは非常に天気持ちが良く快勝を続けていたが、流石に高気圧も3日間続くと弱体化し始めたようだ。夕方には越後の山側に雲が張り出し始め、海側にも薄雲が湧く状況。さて、今日の3374Mはどう調理しようか。
「折角薄雲が湧いているなら、夕陽をガッツリ入れられるのでは」――そう気がついた私は、胞姫橋の脇へと向かった。絶望的に狭いショバであったが、なんとか走行車の死角に入り安全な立ち位置を確保。あとは通過をのんびり待つのみだったが、通過前になると同業がチラホラと現れ始めた。私と同じ脇から撮る人も居れば、橋のど真ん中から柵に寄りかかって撮ろうとする熱心なファン(?)も居て驚き。流石にいくら心があっても、トラックが行き交う一桁国道であの姿勢は真似できねえな……と思いつつ、落ちる夕陽を眺めながらシャッターを切り落とした。