次の目標は昼頃順光になる丹生川であったが、3712レまできっちり撮ってもまだ9時である。側面に十分な光線がないのにさっさと構えても無駄なので、青川の鉄橋や西野尻界隈で適当に遊びつつ時間を潰した。そしてあれよあれよと11時前。そろそろ定番のオーバークロスを仕留めようではないか。
デジ一を初めて手にしてから間もなく訪れた懐かしの撮影地。その時の写真を見ると、上下にかなり引き伸ばし気味になっていた。微かな記憶を辿る限り、陸橋上から撮っていたのでアングルが高すぎたのだろう。しかし、あれから3年の月日が経過して色々な知識を学んだ。三次元的に立ち位置があり選択が難しいが、山と列車のバランス、そして背景が丁度いい位置はここだろう……電柱の支線が2両目が掛かっているが、この程度はご愛嬌である。