11月14日は埼玉県民の日らしい。今年はたまたま全休の日に当たったので、折角の機会なのでフラリと秩父鉄道を訪れることにした。
午前中の天気予報はあまり芳しくなく、予め目を付けていた羊山公園で紅葉流しをしてみることにした…が、想像以上に紅葉が進んでいない。なんとか紅く染まったカエデの木を見繕い、流し撮りをして満足した。
そして午後。いよいよ大本命の秩父鉄道へと乗り込む。しかし、10月の工場検査明けから貨物のダイヤは大きく変化したらしく、いつ来るかは正直運試しみたいなところである。まず一発目はどこでやろうか…色々思案していたが、個人的にお気に入りである横瀬川の鉄橋がいいだろう。ここの紅葉は周囲よりも比較的早く色づくので見頃であろう。実際に訪れると、見頃を通り越して落葉が始まっていたが許容範囲内。到着して構えてから最初の電はなんだ…?と、まさかの鉱石列車一発自摸。これ以上ここに用事はないので、さっさと撤収し本命アングルを探しに長瀞へと向かった。