特割ワンウェイ・一週間レンタカーは都内で同行者二名を拾った後、関越道を大爆走! 碓氷の勾配を駆け上がり、霧の妙高を越え、親不知のトンネル地帯で非常駐車帯に怪しいクラウンが停車しているのにビビリつつ、富山には深夜1時の到着。当初の予定では一般道n時間コースだったので、やはり高速道路は偉大である。
早速イ飯君自宅のキーを借りて翌日は昼過ぎまで爆睡。午後にちょっくら高岡まで出掛けて夕飯は回転寿司で舌鼓を打った。この日はほぼ非鉄。というのも富山での滞在予定は4日。天気もドン曇りだし、特段焦る必要も無かった。
富山滞在2日目。この日は宇奈月方面を攻めよう!という話になっていた。だが3人分の地鉄往復運賃>>>ガソリン代なので、宇奈月まで地鉄を撮り鉄しつつ車を転がした。駅前駐車場に車を停め、山彦橋展望台へと駆け上がる。そして見よ、宇奈月の新緑の美しさを! 一斉に芽吹いた木々たちが淡いパステルグリーンに染まる。そしてインパクトのある赤きトラス橋。そして来る列車は(ほぼ)全て重連の客レ。ニッポンの景色も捨てたものじゃないな、と思わされる次第。これだけでも非常に満足の行く撮り鉄だったが、これから黒薙温泉へ向けて乗り鉄もできるとか! 黒部峡谷への期待は高まるばかりであった。