No.131

キハ40系五能線

Location : 広戸駅の夜

Filming Date : 2020.11.20

Writing Date : 2021.11.18

キハ40系五能線 : 広戸駅の夜

2020.11.20 19:25 五能線:広戸駅(Canon5DmarkⅣ EF300mm F4L IS USM)

撮影日誌

 11月頭に決行した青森弾丸。だが青森滞在2日間ではやはりモノ足らず、未履修の課題が多数山積していた。指を咥えて待つわけにはいかぬ!青森弾丸・第二幕を企図した。

 前回は自動車でワンドラ往復をして死ぬ思い(字義通り)をしてなんとか安く抑えた。だが、現地到着時点での体力が余りにも制限され効率は低いものであった。だが、流行りのGotoを適用すれば1泊ホテル付き・往復飛行機&レンタカー付きで3諭吉!前回のような辛い東北道帰還は必要なく、その上この価格。流石にこれは行かざるを得ない!ということで予約。前日のGoto+都民割お泊り会を池袋サンシャインで行った後、羽田空港から天上人となったのであった。

 秋田空港には13時着。さて、早速レンタカーを借り出して活動開始!といったものの、まずは五能線の拠点・東能代まで転がすのに1時間半。既に1日目のおやつの時間。向能代で1発目を撃ち、大間越で2発目を撃ったらもう日没。さあ夜だ飯だ寝るべと言いたいところではあるが、そんな暇があると思ったか?折角の単独行動。躊躇する余地はこれっぽっちもない!フルサイズ機を所持している以上、当然夜も戦いの舞台である。

 再び能代川まで戻り、最終の東能代発弘前行きを追っかけることにした。まず能代川の鉄橋、次に岩館、そして深浦。信号も無くスッカスカな国道101号なら、悠長に準備しても2駅走れば追っ掛けできることが分かった。さて、次は広戸駅。じっくりと構図を煮詰めて三脚をぶっ立てて待機。寸胴なヨンマルの脇に佇む車掌さんを後ろから撃ち抜いた。